
『断捨離』という言葉ご存知でしょうか。
断:新たに手に入りそうな不要なものを断る
捨:家にずっとある不要な物を捨てる。
離:物への執着から離れる。
断捨離とは一言で言うと「モノの片づけを通して自分を知り、心の混沌を整理して人生を快適にする行動技術」ということになります。
別の言い方をすると、家のガラクタを片づけることで、心のガラクタをも整理して、人生をご機嫌へと入れ替える方法。
要するに、片づけを通して「見える世界」から「見えない世界」に働きかけていく。
そのためにとる行動とは、
「断」=入ってくる要らないモノを断つ
「捨」=家にはびこるガラクタを捨てる
です。
そして「断」と「捨」を繰り返した結果訪れる状態を、
「離」=モノへの執着から離れ、ゆとりある“自在”の空間にいる私
以上が一般的な説明です。
この言葉の原典は、
新編もありました。
私は、自分の人生100年時代の教訓として考えています。
過去の栄華や過去の成功事例、過去のへの執着等を捨て去り、
現状の自分の状況認識をしっかりと把握し、雑念に惑わされずに、
日々の日常生活の一瞬一瞬を大切に過ごすことに心がけること。
このことを私なりに、
人生100年時代の断捨離の生き方としています。