
Ashuraの取り組みで悩むのは、
メインコンテンツを何にするかです。
主題の『フェチを決めろ』とのことですが、
これが私にとっての第一の関門です。
フェチは、フェティシズムを略した俗称であり、宗教用語の一種とのこと。
「物に宿る神秘を信じること」という意味だそうです。
趣味嗜好、性的嗜好という意味では似たような使い方をされる「フェチ」と「性癖」。
これらの明確な違いはズバリ、
◎性癖=行動・思考に出る癖や好み
◎フェチ=物(特に人間の身体的パーツ)に魅力を感じる傾向
です。
つまり、
フェチとは性癖よりもかなり限定された言葉なんですね。
同じ意味のように使われるようになったのは、
異性に魅力を感じているのか
異性の特定の一部に魅力を感じているのか
が混ざったからではないか、という説もあります。
類型としては
身体の一部分に対する執着(「腋フェチ」「足フェチ」「ベロフェチ」「胸フェチ」「へそフェチ」「胸毛フェチ」など)
身体の表面に見られる先天的または後天的特徴への執着(「ほくろフェチ」「刺青フェチ」「盲腸の傷跡フェチ」など)
服装や服装の一部分、あるいは人間が身に付けるものに対する執着(「パンストフェチ」「眼鏡フェチ」「ブーツフェチ」「長靴フェチ」「ドレスフェチ」「手袋フェチ」「ナースフェチ」「メイドフェチ」「学生服フェチ」「香水フェチ」「濡れフェチ」など)
特定のシチュエーション、(相互)行為に対する執着(「おもらしフェチ」「寝顔フェチ」「言葉責めフェチ」「声フェチ」「フェラチオフェチ」など)
特定の属性、ロールプレイングに対する執着(「女子高生フェチ」「人妻フェチ」「女装フェチ」「ヤンキーフェチ」など)
などがあります。
私自身がエロ動画に興味津々というわけではないので、
この時点でアフィリエイター失格なのかも知れませんね。
でも、
気を取り直して、ビジネスとして
冷静に分析調査する必要があります。
DTIのサイトを眺めていてもいいアイデアは浮かんできません。
なぜなら、
アダルトビデオ、アダルト物の内容はどれを視ても私にとっては
同じにしかみえないからです。
男と女が登場して、キスして、愛撫して、服を脱いで裸になる。
そして、お互いの性器をなめ合う、そして、結合、最後は発射、事後処理。
この一連の過程で、登場人物の組み合わせがいろいろと変化していく、
セックス過程での音声や会話が若干のバリエーション。
勿論、セックスの形にはバリエーションはあります。
人種の組み合わせ、白人か黒人か、ロシア人か日本人か、等
性器のバリエーション、パイパンか多毛か、大か中か小か、、
体位の変化、セックス方法のバリエーション、セックス場所、
正常か強姦かSMか、マゾかサドか、縛りかムチか、バイブの有無、その他の性器具、
レズかホモか、素人か女優か男優か、処女か童貞か、
一対一か、一対多数か、集団セックスか 近親相姦か
年齢格差セックス、年寄と若者、
自慰かマスターベーションか、一穴か二穴か
ともかく、
ビデオ製作者側の視点で目新しさ、物珍しさ、新鮮さ等が売り物。
でも、限界がありますよね。
その点、女性の場合は、素人の初らしさ、女優の顔貌、新人かベテランか、
男性に関しては、どうでも良いのかなとは思いますが、、、。
で、
結局、なにフェチに絞るべきか。
悩みますね。