パンくずリスト
  • ホーム
  • 徒然日記

カテゴリー:徒然日記

記事一覧
  • 今日はお彼岸、秋分の日です

    今日はお彼岸、秋分の日です

    朝から定例の墓参り散歩をしてきました。お墓参りの人とちらほらと出くわすことになりました。ところで、改めて、秋分の日とは何かを調べてみました。秋分の日は、日本の国 ...

    2023/09/23

    徒然日記

  • ESGを敗北にさせないために

    ESGを敗北にさせないために

    ESGへの取り組みについては、いろんな企業が取り組んでいますが、必ずしも成功していません。折角の取り組みが成功していない理由はなぜでしょうか。ESGとは、環境( ...

    2023/09/21

    徒然日記

  • ドイツ経済の浮沈に関して

    ドイツ経済の浮沈に関して

    ウクライナ戦争により、ヨーロッパの経済は大きな変化が生じています。特に、EUの経済を牽引してきていたドイツ経済の現況に関してドイツは、1990年の東西ドイツ統一 ...

    2023/09/20

    徒然日記

今日はお彼岸、秋分の日です

徒然日記

 

朝から定例の墓参り散歩をしてきました。

 

お墓参りの人とちらほらと出くわすことになりました。

 

ところで、改めて、秋分の日とは何かを調べてみました。

 

 

 

秋分の日は、日本の国民の祝日の一つであり、祝日法により天文観測による秋分が起こる秋分日が選定され休日とされる。

 

 

 

通例、9月22日から9月23日ごろのいずれか1日。

 

 

秋分とは、太陽が黄道と天の赤道を同じ高さで横切るときの瞬間を指す天文現象です。

 

このとき、南極点と北極点は正反対の位置にあり、昼と夜の長さがほぼ同じになります。

 

 

日本では、秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」ことを趣旨としています。

 

そのため、この日は多くの人が墓参りを行い、故人を偲びます。

 

 

また、秋分の日は彼岸の中日にもあたり、お彼岸料理を食べたり、ぼたもちを食べたりしながら、自然や故人を思い返す人も少なくありません。

 

 

 

秋分の日の行事としては、以下のようなことがあげられます。

 

 

  • 墓参り
  • 彼岸料理の食事
  • ぼたもちの食事
  • 自然散策
  • 読経や法要

 

 

秋分の日は、日本の伝統的な行事や文化を体験できる貴重な機会です。

 

ぜひこの機会に、秋分の日を大切な人と過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

 

以下に、秋分の日の行事に関する具体的な例をいくつか挙げます。

 

 

  • 墓参り:故人の墓地に行き、線香をあげたり、供物を供えたりします。
  • 彼岸料理:秋の食材を使った料理を食べる習慣があります。代表的な料理としては、おはぎやおにぎり、おせち料理などがあります。

 

  • ぼたもち:秋の季節に食べられるもち菓子です。甘く炊いたもちに、きな粉やあんこをまぶして食べます。

 

  • 自然散策:秋の紅葉や新緑を楽しむために、公園や山などに出かけます。

 

 

  • 読経や法要:寺院や神社で、故人を偲びながら読経や法要を行うこともあります。

 

秋分の日は、日本独自の文化と伝統を感じる機会です。

 

 

 

ぜひこの機会に、秋分の日を大切な人と過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

ESGを敗北にさせないために

徒然日記

 

 

ESGへの取り組みについては、いろんな企業が取り組んでいますが、必ずしも成功していません。

 

 

折角の取り組みが成功していない理由はなぜでしょうか。

 

 

 

 

 

ESGとは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の3つの観点から企業の持続可能性を評価する指標です。

 

 

ESG投資とは、ESGの観点から企業を選んで投資する手法です。

 

 

ESG投資は、近年世界的に拡大しており、日本でも2022年末時点でESG関連の運用資産残高は約12兆円に達しています。

 

 

しかし、ESG投資の普及にもかかわらず、環境問題や社会問題は依然として深刻化しています。

 

 

このような状況を踏まえて、ESGの敗北を主張する声があります。ESG投資が環境問題や社会問題の解決につながっていないというのです。

 

 

 

ESG投資が敗北した理由としては、以下のようなものが挙げられます。

 

 

  • ESGの評価基準が明確でない
  • ESGには統一された評価基準がないため、投資家によってESGの評価が異なる場合があります。
  • そのため、ESG投資をしても、実際にはESGに配慮していない企業に投資してしまう可能性もあります。

 

  • ESG投資の規模が小さい
  • ESG関連の運用資産残高は拡大していますが、依然として世界の金融資産全体に占める割合は小さいままです。
  • そのため、ESG投資による市場への影響力は限られています。

 

  • ESG投資の企業選別が不十分
  • ESG投資では、ESGの観点から優良な企業を選んで投資することになります。
  • しかし、ESGの観点はあくまでも一つの要素であり、財務的な要素やその他の要素も重要です。
  • そのため、ESGの観点だけで企業を選んで投資することは、リスクを伴う可能性があります。

 

ESG投資は、環境問題や社会問題の解決に貢献する可能性を秘めています。

 

しかし、ESGの評価基準の明確化や、ESG投資の規模拡大、ESG投資の企業選別の改善など、課題も残されています。

 

 

ESG投資が真に成功するためには、これらの課題を克服する必要があります。

 

 

以下に、ESG投資が成功するために必要な取り組みについて、具体的にいくつか挙げます。

 

 

  • ESGの評価基準の統一
  • ESGの評価基準を統一することで、投資家によるESGの評価のばらつきを抑えることができます。

 

  • ESG投資の規模拡大
  • ESG投資の規模を拡大することで、ESG投資による市場への影響力を高めることができます。

 

  • ESG投資の企業選別の改善
  • ESGの観点だけでなく、財務的な要素やその他の要素も考慮して企業を選ぶことで、リスクを抑えることができます。

 

ESG投資は、まだ発展途上にある投資手法です。

 

 

ESG投資の成功のためには、今後もこれらの課題に取り組んでいく必要があります。

 

 

 

ドイツ経済の浮沈に関して

徒然日記

 

ウクライナ戦争により、ヨーロッパの経済は大きな変化が生じています。

 

特に、EUの経済を牽引してきていたドイツ経済の現況に関して

 

 

 

 

 

ドイツは、1990年の東西ドイツ統一後に、経済成長が停滞し、失業率が上昇したことから、「ヨーロッパの病人」と呼ばれました。

 

この時期のドイツ経済は、以下の3つの要因によって低迷しました。

 

 

  • 東西ドイツ統一の負担

 

 

東西ドイツ統一によって、ドイツは経済的に大きな負担を背負いました。

 

旧東ドイツ地域は、旧西ドイツ地域よりも経済的に遅れていたため、統一によって旧東ドイツ地域の経済を立て直すための巨額の資金が必要となりました。

 

また、旧東ドイツ地域の労働市場は硬直化しており、失業率の上昇に拍車をかけました。

 

 

  • 労働市場の硬直化

 

 

ドイツの労働市場は、解雇規制が厳しく、労働者の流動性が低いことが特徴です。

 

そのため、景気悪化時には企業が人員削減を躊躇し、失業率が上昇しやすくなります。

 

 

  • 輸出需要の伸び悩み

 

ドイツ経済は、輸出がGDPの約4分の3を占める輸出大国です。

 

しかし、1990年代後半には、世界経済の成長が鈍化し、ドイツの輸出需要も伸び悩みました。

 

 

2000年代以降、ドイツ経済は徐々に回復し、2010年代には「ヨーロッパの一人勝ち」と呼ばれるまでに成長しました。

 

 

しかし、2023年現在、ドイツ経済は再び低迷しており、再び「ヨーロッパの病人」と呼ばれ始めています。

 

その原因は、以下の3つが挙げられます。

 

 

  • ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー価格の高騰

 

 

ドイツは、ロシアから天然ガスを大量に輸入しています。

 

しかし、ロシアのウクライナ侵攻によって、欧米諸国はロシアへの経済制裁として、ロシア産エネルギーの輸入を制限しました。

 

そのため、ドイツはエネルギー価格の高騰に直面し、経済成長に悪影響を及ぼしています。

 

 

  • 新型コロナウイルス感染症の拡大

 

新型コロナウイルス感染症の拡大は、世界経済に大きな打撃を与えました。

 

ドイツ経済も例外ではなく、2020年にはGDPがマイナス5.7%と、第二次世界大戦以降最大の落ち込みとなりました。

 

 

  • 気候変動対策によるコスト増

 

 

ドイツは、気候変動対策に積極的に取り組んでいます。

 

しかし、気候変動対策には、コストがかかります。

 

ドイツ政府は、2030年までに化石燃料の使用を大幅に削減することを目指しており、そのための投資を進めています。

 

しかし、これらの投資は、短期的には経済成長を阻害する可能性があります。

 

 

ドイツ経済は、今後もロシアのウクライナ侵攻や新型コロナウイルス感染症の拡大など、さまざまな課題に直面することになります。

 

 

ドイツ政府は、これらの課題を克服し、再び「ヨーロッパの一人勝ち」の地位を取り戻すことが求められています。

 

 

今後の動向に注視していきたいものですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の大学で国防大学との提携している大学は???

徒然日記

 

 

こんなことを黙認していてもよいのでしょうか。

 

防衛上、安全保障上、問題ないと考えているのでしょうか。

 

 

 

 

中国の国防大学と提携している日本の大学は、2023年9月現在、以下の10大学です。

 

  • 徳島大学
  • 東北大学
  • 千葉大学
  • 高知大学
  • 新潟大学
  • 名古屋大学
  • 会津大学
  • 東京工業大学
  • 京都情報大学院大学
  • 福岡工業大学

 

これらの大学は、中国の国防大学と学術交流や共同研究を行っています。

 

具体的には、学生や教員の交流、共同研究、学術会議の開催などが行われています。

 

 

国防大学とは、中国人民解放軍の軍事技術を担う機関であり、北京航空航天大学、北京理工大学、哈爾濱工業大学、哈爾濱工程大学、南京航空航天大学、南京理工大学、西北工業大学の7校で構成されています。

 

 

国防大学と日本の大学の提携は、両国の学術交流を促進するとともに、軍事技術の交流にもつながるとの懸念があります。

 

 

そのため、日本国内では、国防大学と提携する大学の選定や、提携内容の透明性確保などについて、議論が行われています。

 

 

当然の事で賛否の議論をするまでもないとは思うのですが。

 

 

 

国防大学は、中国人民解放軍の最高軍事学府です。

 

1950年に中国人民解放軍総参謀部が設立した「陸軍大学」が前身であり、1988年に「国防大学」に改称されました。

 

 

国防大学は、北京市海淀区に本部を置き、約2,500人の教員、研究者を擁しています。

 

学部生は、陸海空軍の将官候補生と、軍事学を専門とする文官候補生から構成されています。

 

研究生は、博士課程と修士課程で、軍事学、軍事技術、軍事管理、軍事経済、軍事法学、軍事政治学、軍事国際関係学などの分野を学んでいます。

 

 

国防大学は、中国の軍事力と国防力を支える人材を育成することを使命としています。

 

そのため、教育・研究に加えて、実践的な訓練にも力を入れています。

 

学生は、軍事演習やシミュレーション訓練などを通じて、戦闘技術を習得します。

 

 

国防大学は、中国の軍事教育・研究において重要な役割を果たしています。

 

 

これまでに、多くの優秀な軍人や文官を輩出し、中国の軍事力と国防力の向上に貢献してきました。

 

 

以下に、国防大学の概要をまとめます。

 

 

  • 所在地:北京市海淀区
  • 設立:1950年
  • 学部:陸軍学院、海軍学院、空軍学院、指揮学院、政治学院、軍事学部、軍事技術学院、軍事管理学院、軍事経済学院、軍事法学院、軍事政治学院、軍事国際関係学院
  • 研究生:博士課程、修士課程

 

 

国防大学は、中国の軍事力と国防力を支える人材を育成する、中国の最高軍事学府です。

 

 

更に、同類の大学として兵工大学があります。

 

 

兵工大学は、中国のハルビンにある私立大学です。

 

1995年に設立され、兵器科学、軍事工学、情報技術、管理学など、軍事関連の学科を主に設置しています。

 

 

兵工大学は、中国の軍事産業において重要な役割を果たしています。

 

 

多くの優秀な兵器科学者やエンジニアを輩出し、中国の軍事技術の発展に貢献しています。

 

また、兵工大学は、中国の軍事教育における重要な拠点としても位置づけられています。

 

多くの学生が兵工大学で学び、中国の軍隊の幹部として活躍しています。

 

 

兵工大学の学部は、次のとおりです。

 

 

  • 兵器科学部
  • 軍事工学部
  • 情報技術部
  • 管理学部

 

 

兵工大学の著名な卒業生には、次のようなものがあります。

  • 劉建国:中国の軍事科学者
  • 張慶偉:中国の軍事エンジニア
  • 王毅:中国の軍事幹部

 

 

兵工大学は、中国の軍事産業と軍事教育における重要な拠点として、今後も中国の軍事力を支えていくことでしょう。

 

 

兵工大学の具体的な情報については、兵工大学の公式サイトをご覧ください。