皆さんはディープステートという言葉を耳になさったことがあると思います。

世界の経済や政治を牛耳っているのがディープステートといいます。
ディープステート(英: deep state、略称: DS)、または闇の政府とは、
アメリカ合衆国の連邦政府・金融機関・産業界の関係者が秘密のネットワークを組織しており、
選挙で選ばれた正当な米国政府と一緒に、
あるいはその内部で権力を行使する隠れた政府として機能しているとする陰謀論である。
米国では、このディープステートに反旗を翻したのがトランプ大統領で
このトランプの失脚の画策を謀っていたのがディープステート。
アマゾンや楽天書店から検索してみるとこのディープステートに関しての本も多く検索できます。
陰謀論として片付けることもありますが、真実はどこにあるのでしょうか。
ディープステートに関する最新刊が発売されました。
宮崎正弘が出版した最新刊です。
今までに発刊されているディープステートに関する本をリストアップしてみました。
元ウクライナ大使であった馬渕睦夫は、Youtubeでもディープステートに数多くふれていますよね。
宮崎正弘『誰も書けなかったディープ・ステートのシン真実』(宝島社)
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2月10日発売でした!!
●国家のなかに「別の国家」がある
●西側(日米欧)解体を狙う不気味な龍の正体
●中国のなかに「共産党国」の空間、その党に「党内党」がある
●中国を本当に動かしているのはドラゴン版ディープ・ステートとは?
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★宮崎正弘『誰も書けなかった「ディープ・ステート」のシン・真実』(宝島社) https://www.amazon.co.jp/dp/4299038703/ (予約受付中。1650円)
目次をピックアップしてみました。
プロローグ
ディープ・ステート論
「少数の組織された集団がまつりごとを動かす」
真の支配者は表舞台には立たない
環境、反原発、新資本主義という隠れ蓑
ウクライナ戦争を仕掛けたのは誰?
影で嗤うのはいったい誰か?
第一章
欧の影の政府は左翼の理想EUという官僚巣窟
日本のディープ・ステートは、じつは米国だ
日本の保守党、官僚、財界の三位一体から第四権力(マスコミ)
スウェーデン、オーストリア、イタリアの保守政権がなぜ「極右」
ドイツは極左に乗っ取られ、
フランスはドゴール主義の復活が見える
第二章
米国はネオコンと左翼に乗っ取られた アイク時代「軍産共同」、
ニクソン時代「リベラル猛威と反戦運動」
ブッシュジュニア「ネオコンが登場」、
トランプはひっくり返したが
バイデン時代に「軍産+ウォール街にCIA、FBI」が合流
メディアのリベラル偏向が国を誤らせた
トランプ共和党の反撃はディープ・ステートとの対決
第三章
中国を動かすのは共産党だが、『党内党』がチャイナドラゴンの本質だ
皇帝システムを守るスパイ網の伝統 三権分立、民主主義、法治は「敵」のシステム
習皇帝は中委、軍事委、司法、公安、宣伝部(メディア)の五権を抑えた
歴代皇帝は謀略と陰謀でなりたった。
それがステルス・ドラゴンの正体
だから習王朝の末路は哀れなものになるだろう
第四章
紫禁城の隠された野望
コミンテルンに替わる中国の謀略震源地は中南海 西側の解体と中華圏確立による冊封。
台湾侵攻派不可避的となる ステルス・ドラゴンの体質は『張り子の虎』と汚職と横着と権力の癒着
ロシアと組んで金本位制度復活を主導へ
ロシアのディープ・ステートは皇帝とオルガルヒとロシア正教会
第五章
利益独占の裨益組 米主導のペトロダラー体制が崩れる日
ビットコインからデジタル経済へ移行する?
FTXの破産は? INVISIBLEから可視化した陰謀の構図
エピローグ
日本人は世界の裏のリアリティを知らない
ディープステートの世界支配は着々と進行しているということです。
大変おもしろいというか、改めて、ディープステートの恐ろしさを実感しました。
