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中国の今、何が起こっているのでしょう

中国共産党 - 百田尚樹の著書 日本国紀

中国情報に関しては、中国共産党による偏向報道は当たり前のことです。

これに対しても、中国以外の国の報道も真偽不明の報道が多いように思います。

中国共産党からの嫌がらせを回避するために当たり障りのない報道を当然としているのでしょう。

その前提で中国は、今どうなっているのでしょうね。

日本企業は相変わらず中国の市場、中国での生産等に期待をしているのでしょうか。

経団連もそろそろ目を醒すべきかと思いますが、、、。

親中派の国会議員も決して少なくありません。

親中派の地方自治の知事や地方議員も多いようです。

中国共産党は、軍事費を大量に投入し、陸軍、海軍、空軍の三軍を強化していますが、実戦経験はありません。

そこで、戦争の以前の対応として、

中国の三戦と言われるものにも重点投資しているようです。

すなわち、世論戦、心理戦、法律戦への金と人を投入しています。

これらに惑わされ、便乗する人間も多いということですよね。

ハニートラップ、マネートラップに引っかかってしまった人間も多数ということでしょうね。

困ったものです。

売国奴に多さに呆れるばかりです。

中国の歴史の裏の部分も知る必要があります。

上記の本を読めばわかります。

われわれ日本人には理解できない残酷さ、残忍さがあることを知る必要があります。

著者の言うとおりです。

王朝の栄枯盛衰の繰り返しの歴史の中で醸成された気質があるのかも知れませんね。

それはそうと、

ゼロコロナ対策の転換で多数の死者がでています。

感染者数も超拡大の模様です。

この影響で中国社会にも大きな変動があるようです。

中国の春節期間に大量の人間が大移動して、

更に、感染者と死者を拡散していくのでしょうか。

これにより、経済成長率は低下していくのでしょうか。

加えて、出生数の減少も報道されています。

日本も少子高齢化は大問題ですが。

中国も同様の現象であり、これが成長率の低下に拍車を掛けることになるのでしょうか。

今は、ウクライナへのロシア侵略戦争に世界の注目が注がれていますが、

今、世界各国で政治、経済、この両面で大変動が起こっているのです。

大激動の2023年を今後もウォッチしていきたいと思います。

 

マルちゃん トレーワンタン 旨味しょうゆ味(55g)【マルちゃん】

習近平国家主席で中国はどうなる

徒然日記

習近平が従来の10年の任期を制限なしにして、

長期独裁政権に突入しました。

中国共産党の独裁の長として、

長期政権がこれからも持続するのでしょうか。

ところで、

習近平は、中華人民共和国では2代目世代になります。

世襲というわけではありませんが、

親の力を背景に政敵を排除しながら、

トップに上り詰めたのです。


中華人民共和国は、父親の習仲勲らの世代が作りました。

だから二代目世代が、

親父たちが作った中国株式会社を倒産させるわけにはいきません。

しかし、

跡を継いでみたら、利権がやたらはびこっており、

皆やりたい放題やっており、これでどうやって中所得国家の罠から逃れるのか、

という状態でした。

自由経済と官僚癒着や汚職により、貧富の格差はとてつもなく大きな物となって来ています。

この状態の中で、粛清を口実として、政敵を排除しつづけてきました。


大手民間企業を国営化して権力の集中を加速させています。

彼は本当だったら、

内需拡大をやり、規制緩和をやり、

国有企業の改革をやるべきなのですが、

出来ないので、逆に強権に走っています。

成長経済と逆行する施策を続けています。

果たして、

低所得国から中所得国への罠から脱却するような大改革を強権で出来るのでしょうか。


その意味で中国は、大実験をやっています。

確かに経済成長を続け、

米国に次いで、GDP世界第二位のポジションにいます。

しかし、

ゼロコロナ政策や過剰な不動産投資、

そして、

海外での一帯一路政策のつまづき等があり、

先行きは不透明です。

このまま中国経済の安定的成長がすんなりうまくいくとは思いません。

ウィグル等の人権問題や先進国からのノウハウや情報の窃盗、

スパイ活動への批判から、

中国への米欧からの封じ込め戦略に対抗しなければなりません。

21世紀に毛沢東スタイルでやっていけるのでしょうか。


時代の変遷により、国内、海外の政治と経済の状況は

中国にとって安穏な状況ではありません。

IT技術をつかって、

14億人の発言を監視するなどということは

可能なのかも知れません。


政治も経済も軍事も社会も教育も、

何もかも習近平一人で見てやるということなど、

出来るのでしょうか。

彼の周りには

彼に反対することのできないエスマンばかりを揃えた

政権運営となってきました。


実は、

党大会が終わってからの習近平主席の露出度というのはすさまじいようです。

   

竹と藤に関する林業の国際会議など、

別に国家主席の祝辞が必要と思えないものまで祝辞を出したりしています。


権力基盤を更に強化することに専念しているようです。


本当に1人で国を取り仕切ろうとしているように見えます。

そうなると、

中国の経済はこれからスローダウンし、

失業率も高まり、羽振りは良くなりません。

習近平は経済運営は苦手という風潮となっています。

共産党の独裁は続くが、

少子高齢化が進んで、財政的にも苦しくなります。

赤字垂れ流しの無理な高速鉄道の全国展開、

空き室多数の過剰なマンション建設、

生産過剰なインフラ製造投資、

国防増強に関する大盤投資、

宇宙開発への欧米に対抗した諸施策、

等々と

そろそろバブル崩壊と自己破壊の段階に

近づいているに違いありません。

仮に合理的判断を続けて、

対外的に打って出ないとしても、

最終的には、

中国経済は野垂れ死ぬだけではないでしょうか。


時間の経過とともに

破綻への道を歩んで行くのではないでしょうか。

これからの中国の動向を注視しながら

我が日本国の運営に対処していく必要があります。

残念ながら、

支持率30%の低迷の岸田政権に期待はできません。

強固な政権の出現を待望するしかありませんね。

       

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